2019/06/04
わすれな草
今月も、沢山のお客様に訪問頂き、感謝します
数日前、とても大好きな親戚のおばさんが、亡くなりました
大病を乗り越え
元気になり
大好きな温泉に行って
大好きな趣味の卓球をした夜にぽっくりです
年令は80歳
多くの人が「一番いいね」と言う「ピンピンコロリ」という最後でした
人はみんな死ぬ 100%だ
良い亡くなり方かもしれない 理想的かもしれない
それでも、やっぱり涙が止まらず
駆けつけた病院で泣きじゃくってしまいました
子供の頃からお世話になったおばさん
心から感謝している
恩返しする時間は沢山あったのに・・・
何やってたんだろう私・・・
何もできなかったな
そんな自己嫌悪で、さらに涙が流れ、しばらく止まりませんでした
亡くなっても、しばらく耳は聞こえるというので、せめて気持ちを伝えようと思い
別れ際「みんな、おばさんの事が大好きだよ」と声を掛けました
「わかってるよ」と、おばさんが笑いながら言ってくれてような気がしました
こんな時、
「お墓がなかったら、やっぱりさびしいな・・・」
と、思います
「お墓」という魂を感じられる場所が無かったら、
寂しくて、その人の死をなかなか受け入れられたもんじゃありません!
おばさんの家が、お墓をきちんとしてる家で、良かったです
おばさんの魂だけでなく、私の心も救われました