2018/05/02
矢田部家の墓地には半世紀以上もの間、墓石がありませんでした。
墓石の建立は亡き祖母の悲願でしたが、昨年五月に同居していた祖母が亡くなり、
これを機にお墓を作って、家族一丸となって先祖供養したいと思いと思い、
長い間ご先祖様達をお待たせした分、出来る限り良いお墓にすべく、色々調べていたところ、
母が「風水墓の秘密」の巻末に収録されている著者の松永修岳さんと鷹觜社長さんの対談を読み、
会社が同じ栃木県の日光市にある事を知り、ホームページを通じてご連絡差し上げたのが、
新日本石匠さんとのご縁の始まりでした。こだわりにこだわり抜いて、随分とご無理をお願いしましたが、
担当された鷹觜夕月さんが親身になってご相談に乗ってくださり、おかげ様で順調に進んで、
彼岸前の9月には立派な白御影の五輪塔と夫婦墓が完成しました。
家族の健康を祈願して赤砂を敷き詰めました。
御霊抜きも開眼式も小雨が降りしきる中で行われましたが、
これはきっとご先祖様達がお墓の完成を喜んで涙雨を降らせたのではないかと思い、感無量です。
鷹觜夕月さんご夫妻が、雨に濡れながらも心を込めてご先祖様の納骨をしてくださったことが印象に残っています。
新日本石匠さんにお願いして良かったです。
本当にありがとうございました。