2019/08/03
最近は、「跡継ぎの居ない家」が非常に増えてきました
昔と違って、今は珍しくもありません
現在は「衰退」の風水暦第8運期
2024年から「崩壊」の第9運期に入ります
かつて日本の強さの根源であった「家族」という仕組みも、
第9運期に入りもっと崩壊して行くでしょう
しかしだれも、跡継ぎのいない「絶家」を目指しているわけではなく、
結果的に「そうなってしまった」という家がほとんどです
たとえば、「家の存続よりも、娘が嫁いで幸せになる事を優先した」等です
一人っ子の娘さんをお嫁に頂いたなら、それは「相手の家を絶家に追い込んだ」ともいえるのです
愛する奥様を産み育てた人達です。名字は違えど、親は親
「奥さんの親や先祖も、きちんと供養したい」
一般的な石屋さんでも、そんな相談が多くなっているようです
それで、最近、こんなお墓を見かけませんか?↓
一見普通のお墓なのですが、良く見てください
どこか不自然なのです・・・
わかります?
門柱の右と左のお名前が違うんです
これは、一般的な石屋さんが、悪気もなく進めてしまう「絶家を招く凶相墓」の典型例その1です
何が悪いのでしょう?
①片門であること
門というのは、一対(2本一組)だから安定して建っていられます。
しかし、片方だけになると安定性を失い、傾きやすくなるのです
試しに、近所や道路沿いの家を観察してみてください
片門の家は、財運に恵まれていない様子が分かると思います
②絶家の因縁を断ち切っていない事
2つの家をひとつの納骨堂に入れると、まだ続く可能性のある家に絶家の因縁を持ち込む事になります
将来の墓守りを考えて、2つ以上の家を1つの墓地で祀るには、区切りをつける事が大切です
(具体的なやり方は、設計によるので、お問い合わせください)
③真黒な墓石
絶家・病気(とくに癌)を招く墓石の色です
大きな理由としてはこの3点です
また、このようなお墓も同じように凶相
1つの墓石に2つの名字を入れています
これは、2つの家が仲が悪くなるお墓です
さらに、絶家の因縁が続く大凶のお墓です
絶家の相というのは、
続く見込みのある家の後継ぎが結婚しない、結婚したのに子ができない。という状態に家がなる事です
「家が絶える」と、ひとことでまとめると、あまりイメージがわかないかもしれません
しかしその事を分解していくと「絶家」には多くの悲しみが詰まっているのです
絶家にこそ、その悲しみ(因縁)を中和するほどの供養が必要
絶家になった家には「供養塔が必要」と言われるのは、このような理由があります
「おれは、墓なんかいらねぇ。死んだら終わりだ」という人がいます
もし、奥さんや息子さんたちが、
「お父さん、お墓いらないって、ラッキー」と言って、
お父さんの死後、全くお父さんの供養をしなかったら・・・・寂しくないのかな?むなしくないのかな?
そう思います
やっぱり、人は「愛し、愛されたい」生き物です
それは、死んでも変わりません
せめて、愛されなくても、忘れないで欲しいな・・・
自分が生きていた事を、誰かに知っていて欲しいな・・・
それが本音ではないか?と思います