お墓の風水鑑定⑥(陰宅風水鑑定)墓石の彫刻で変わる「相続者の運」
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お墓に必ず彫刻する「建立者名」彫り方を間違うと危険です

お墓に必ず彫刻する「建立者名」彫り方を間違うと危険です

やっと暑さが和らぎ、お墓参りもしやすくなってきましたね

平日の昼間、墓地に行くと、石屋さんが工事をしている時があります

最近目立つのは「墓じまいの工事」

 

古いお墓ばかりかと思うかもしれませんが、意外と新しいお墓も「墓じまい」されています

こんな時、私は「どんなお墓が墓じまいされているのか」を必ずチェックします

やっぱりか!

そうすると、ほぼ100%「建立者を彫刻する位置がまちがっている」のです

誰だって、好き好んで墓じまいするわけではありません

「墓じまい」にするしか無くて、苦渋の決断をしているのです

 

来店されたお客様には、写真を見せて説明するのですが、皆さん驚きます

よくあるお墓の、一番上の石(洋型でも和型でも)

↖ここ

この後ろに「建立者」を彫ってあるのが一般的だと思ってませんか?

この石は「棹石(さおいし)」と言います。

 

実は、ここは本来「亡くなった人の名前を彫る場所」なのです

 

お墓の一番上の石は「土」を意味する石

土の中にいるのは、きちんと供養された「死者」です

死人の名を刻むところに、生きている人の名前を刻むと、刻んだ通りになりやすい。

建立者は生きているのに「死者」扱いしている事になるのです

立派なお墓を建てた人に、ご不幸が訪れるパターンのひとつです

 

先日墓じまいをしていた石屋さんに、「なぜ新しいお墓なのに、墓じまいしてるのですか?」と質問したところ

「お墓を建ててから二か月後に、ご主人が急死してしまって、奥さんは実家に帰るから、墓じまいするしかなくなってしまった」のだそうです

 

墓石を見たら、やっぱり「棹石(さおいし)」の裏に、男性の名前が彫ってありました

しかも、「名前を赤く染める」という大切な作業もなされておらず

亡くなった人と同じ色のままでした。

墓石に刻んだ通りになってしまった。という事です

 

また、これもよく見かけますが、

建立者を連盟(2人以上)で彫刻するのも絶対やめてください

相続運が下がり、跡継ぎが居なくなる絶家の相になります

まちがっても「お金を出した人の名前を全員彫ろう!」などと考えない事です

 

 

 

風水墓では「財」を表す石に建立者を、赤い文字で彫刻します

建立者は、家の大黒柱です

家を支える人は、お金(動産)の運が必要です

建立者に、最も財運が集まる場所に、彫刻するのが風水墓の特徴です

夫婦墓だけは、五輪塔と別の場所に彫刻します

赤文字にするのは、死者と区別をするという意味になります

赤色が薄くなったら、染め直しましょう。体力アップしますよ!

 

具体的な彫刻場所を示して欲しい方は、お問合せ下さい

陰宅風水鑑定士 鷹觜夕月  

 

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