お仏壇の風水①(仏壇の中を整えて運氣アップ編) 陰宅風水・仏壇のレイアウト
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意外と知らない仏壇の風水(本当はみんな不安なんですよね)

意外と知らない仏壇の風水(本当はみんな不安なんですよね)

実は・・・「ついでに聞いても良いですか?」と言われる質問 NO1かもしれない

今日は、お仏壇の風水のお話です

 

皆さんの家には、お仏壇ありますか?

仕事柄、お墓や家の風水鑑定で、お客様宅に訪問した時によく言われる事があります

「あのーうちのお仏壇、大丈夫ですか?」「仏壇を置く場所、ここで大丈夫ですか?」と

「並べ方とか・・・分からなくって・・・仏壇屋さんが、置いてくれた通りなんですが・・・。良かったら、直してもらえますか?」

 

 

夕月「あ、動かしちゃって良いですか?では、ちょっと、失礼しま~す!」

 

・・・と言う具合に、わりと頻繁にお仏壇のレイアウト変更させてもらっています

(もちろん、無料です)

 

きちんと設置すると

「わー!なんか、スッキリですね」

「安心しました」と喜んで頂けます

 

「分からなくて、なんかモヤモヤしてたんですよね~」という人が多いので、下記にポイントをまとめてみました

参考になさってください

 

置く位置は、家の鑑定が必要なので

ここでは、お仏壇の中(レイアウト)の祀り方についてご説明します

 

運氣の上がる仏壇とは(陰宅風水 仏壇編)

①まず、本尊様が必要(両脇の掛け軸もあった方が良い)

本尊は、掛け軸でも良いが、木彫りの方が良い

 

まず、供養に必要なのは、『仏壇』であり、『位牌壇』ではありません

『死者壇』でもありません。

本尊様に、徳分を捧げます。

その功徳によって『先祖の供養をおねがいします』と依頼をするのが、仏壇において効果的な先祖供養です。

 

よくドラマなどで、タンスの上などに、写真を置いて、手を合わせているシーンがあります。

結果、得られるのは、供養というより自己満足です。

先祖に届く物が少ないのです。

 

②仏壇本体

必要な物をそろえた時、仏壇が無いと非常に不便です。

生きている人間で考えると

「家具はあるけど家が無い。これって、死ぬわけじゃないけど、すごく不便よね。」

これと同じようなものです。

 

③先祖の本位牌

四十九日法要までに、本位牌に変えます(いつまでも白木の位牌では×)

繰り出し位牌や、過去帳スタイルの場合は、この限りではない

 

④小物類

必要な物のみ置く事

思い出の品をいろいろ並べない事

 

 

よくあるNG例

 

①このように、中心にお位牌をドーン!という形

これは、位牌壇になってしまっている悪い例です

 

本来は、一番上段に宗派の本尊様をお祀りして

その本尊様に「うちのご先祖様をよろしくおねがいします」との気持ちを込めて、

焚いたご飯とお茶をお供えするものです

ですから、お仏飯とお茶は、まず本尊の前にお供えします

 

 

②最近はやりのモダン仏壇・・・

本尊も位牌も無し

もはや何をお祀りしているのか分かりません

 

本当に、本当に、お金の無駄!

 

 ③ 遺影(写真)をずっと飾っている

 

写真は四十九日法要が過ぎたら、大切にしまいましょう

そして、ご命日や法事の時に出して、飾りましょう

 

ずっと飾ったままでは、ほこりも貯まるし、写真も劣化していきます

気持ちを切り替える為にも、一度しまいましょう

 

大まかなポイントは以上です

 

他には

「先祖がたくさんいるから、仏壇の中が、位牌でいっぱいになって困っている」

「どんな位牌を選べばよいのか分からない(いろいろあり過ぎて)」

「電気はいつ付けるの?」

「お花は造花でも良い?」

という質問をいただく事があるので、後日お答えしていこうと思います

 

ご質問やご感想など、お気軽にお寄せ下さい

陰宅風水鑑定士 鷹觜夕月

(個人的には、ご感想を頂けると、とてもうれしいです)

intaku@fusuibo.jp

 

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