2024/06/16
いきなり答え!=行き場が無く、さまよいます!(魂の徘徊)
生きている「樹木」に死んだ人の魂は宿る事が出来ません
墓石を建立する目的の一つが
*亡くなった人の魂の依代となる*
という事です
つまり、魂を宿してこそ「墓石」であり
魂の宿れないものは墓とか言えず「単なる石(商品)」なのです
だから、風水墓の墓石は、必ず魂の出入り口があるんですよね
本来、魂は墓石の中で守られたり、あちこちお出かけしたりできる自由な存在であるべきです
と、いう事は・・・。
はっきり言えば、樹木葬はお墓ではありません
魂を宿す「依代」が無いからです
このような↓お墓も同様
魂の存在を無視したつくりと言えましょう
樹木葬も、↑このようなお墓も
お墓ではなく「お骨の安置所」です
お骨が入る所があっても、魂の入る所が無い・・・という状態です
お骨は陰、魂は陽
陰と陽のバランスが大切なのに、今どきのお墓は「陰」しか無い事が多いので、お墓に行くと、非常に「陽の氣」を消耗する事になります
ちなみに、生きていない樹木(角墓標)は石ではありませんが、お墓としての機能を果たします
お骨を、骨壺のまま納骨したのでは、自然に還れない
樹木葬が人気の出た理由は
①自然に還れそうなイメージ
②後継ぎがいなくてもOKだから
この2点に尽きると言えましょう
しかし、①は完全に勘違い
骨つぼのまま、納骨していますから、自然に還る事はありません
しかも、結露や雨水が壺の中にたまり
腐った水の中に、先祖のお骨はずーっと居なくてはいけない
私がこれを説明すると、皆さんビックリしますが、現実なのです
私たち、陰宅風水師は
その腐った水の中から、先祖のお骨を取り出し、綺麗な布に包んで 土の中にお納めする
という、少し手間のかかる納骨をします
ご家族の皆さんは、涙を浮かべて喜んでくださいます
先祖、親は、あなたの源
産まれる前から可愛がってくれた
産まれてからはもっと愛をくれた
「親」「先祖」「子」「配偶者」
大切な人は、骨まで大切にしましょうよ!
高価な骨壺?高級な墓石?・・・そんなもの二の次です
お骨の方が、ずーっと、たいせつなの!
石屋がそんな事言う?笑
まあまあ・・・だから、風水をまともに学ぶ「石屋」が少ないんですよね
「お骨」・・・これは、まぎれもなく「人」なのです
それを、葬儀やお墓に関わるプロ達が、まず理解しなければいけません
でも、利益主義になると、業者は「お金を出す人の満足」しか考えなくなります
お墓は本来何の為ですか?誰の為ですか?
この質問に答える事で、葬儀やお墓での無駄や失敗を、未然に防ぐ事になるでしょう
現在は、お骨を「物」として扱っている世の中です
これって、まちがってませんか?
唯物論だけでは限界があると、そろそろ認める時です
現在、流行っているお墓の一部は、笑顔であいさつしながら、相手の足を踏んでいるような、的外れな物になっています
お金ばっかりかかって、ラクだけど、意味が無いものが多い
だから、大金をかけてお葬儀しても、立派なお墓を造っても・・・心の中がモヤモヤするんですよ
先祖のお骨から、発されているエネルギ―が
「助けて」になっていませんか?
いちど、耳と心を傾けてみてください
日本中に、本当の事を、この現実を教えて差し上げたいけど、まだまだ力が足りません
この「まめ知識」を読んでくださった方へお願いです
大切な人に「お骨」の事教えてあげてください
陰宅風水鑑定師
鷹觜夕月
御質問は 0288‐21-8911
メールは intaku@fusuibo.jp
まで、お気軽にお寄せ下さい
SNS等でのご紹介にも、感謝しております