2021/06/16
〇〇よりも大切なうちの子!その時が来たらどうすれば・・・?
仏教では、人間と動物は死後の行き先が違うので、お墓は別にすべきとあります
お寺や霊園でも、人間のお墓にペット不可というのが一般的で、最近はそのタブーを破り「ペットと入れるお墓」というのが人気だそうです。
ネット社会の今、各方面に問い合わせても、人間の都合的にOKだったりNGだったり・・・という答えは得られると思いますが、魂的にどうなのか?という情報にはなかなか巡り合えないと思います
そこで、私の出番ですね
こんにちは夕月です。髪を切って、写真を撮り直しました。いつまでも10年前の写真を使うのは良くないですよね(笑)
ペットが亡くなった時の選択肢
愛するペットがお骨になった後、選択肢は人間以上にあります
①山に埋める
②ペットの樹木葬
③ペットのお墓を建てる
④自宅に置いておく
⑤庭に埋める
⑥散骨
⑦お骨をアクセサリーに加工
などがあげられます・・・
この中で、風水師としてOKなのは①②③
つまり、表題にあります「ペットの樹木葬」はアリなのです
NGなのは④⑤⑦です ⑥は微妙なところです
基本となる教え
ペットのご供養について、風水の師匠に聞いた事があります。
「山や森で、木の根元(他人に踏まれない所)を選んで埋めると良い」との答えを頂きました。
お寺の住職にも何人か聞いてみましたが、人間と別に埋葬すべしとのお答えでした
自分や親戚又は友人が山林を持っている場合は、①の山林や森への埋葬でOKですね
ポイントは・土に埋める・他の生物に踏み荒らされない事なので
この考えから行くと②のペット樹木葬もOK
もちろん③のペットのお墓もOK(土に還れる設計ならばという条件付き)
そして④自宅に置いておく ⑤庭に埋める については、NGです
私達が生活する「家」には、生気が必要です
生気の多い家に住むと、人は活力を得る事ができます。疲れを癒す事ができるのです。
逆に、家(庭も含む)にお骨があると死気が多くなるので、活力を補充出来ない状態となります。疲れが癒えず、元気が出ないので引きこもりになる事もあります。それを気力だけで頑張っていると、ストレスが溜まりに溜まって、癌などの大病に繋がるというわけです
⑦のお骨をアクセサリーに加工 ですが、こちらは動物の死体を身に着けているのですから、他の動物霊との波動が合いやすくなりますね。
動物霊が憑くと、下半身の痛みが出やすくなると言われています
特に、膝と腰の痛みがある人は、動物霊の影響かもしれません
本当にその子への愛があるなら・・・
ブッダの教えによる「輪廻転生」を軸に考えた時
ペットにも生まれ変わりがあると分かります
人間よりも、動物の方が寿命が短く設定されているのには意味があるのです
かわいい愛玩動物への「愛」が「執着」にならないように気を付けなければいけません
なぜなら、人間も動物も命の価値(重み)は同じだからです
輪廻転生しながら、魂は成長します。
愛するその子も、死を経験しながら前に進む権利があるのではないでしょうか?
執着により、相手の成長を妨げる事はしない方が良い。相手がペットだとしても同じことが言えると思います。
ペットのご供養について、具体的に相談したい場合は無料相談をご利用ください
風水鑑定士の夕月がお答えします