2024/01/25
運の良い人は、何かが違う
結論から言えば開運・幸運には
「感謝と徳分」が必要です
運の良い人は、いつも感謝しています
「感謝している状態」が普通なのです
つまりは、感謝の自動化が出来ているという事
ですから、風水墓は『自動的に感謝が湧いてくる墓』に仕上げます
一般的な墓の場合は、意識的に脳を「感謝モード」にする必要があります
今回はそのやり方について解説したいと思います
まずは「お墓」の本質を知る事から
お墓に宿る存在 それは何者? 先祖霊? 守護霊? 神様?
かの西行法師は、伊勢の神宮を参拝して次の句を残しました
「なにものが おはしますかは 知らねども かたじけなさに 涙こぼるる」
私の理解では、お墓に宿っている存在は
・人間の霊(寿命でお迎えが来るまで、お墓に居る)
・スピリッツ(人間と神の中間的存在 人間に最も強い影響を与える)
このどちらかです
結局のところ、特殊な能力を持つ人以外は、どんな存在が宿っているか分からないでしょう。西行法師でさえも、『知らねども』とおっしゃる位です
私達が目指すべきなのは、その後の『かたじけなさに 涙こぼるる』だと思ってください
その境地を想像して、自分に落とし込んでみましょう
お墓参りのやり方
では、いよいよやり方です【開運墓参り】
①ついで参りではなく、墓参りを目的にする
②準備品(掃除用具・お供え物・線香・燈明・花)を整える
③霊障に遭いやすい人は、身を護る物を持っていく(ひどければ無理をしない)
④墓域に入る前に、挨拶(言葉に出さなくても良い)
⑤向かい合わせの墓になっている場合は、お向いさんにも「失礼します」とひとこと
⑥自分の墓の前で一礼してから、掃除(タオルはきれいな物を)
⑦お供え物をする(線香・水・食べ物・燈明・花)
⑧心を落ち着かせて、合掌し、お参りする(自分が持っているものに集中して感謝)
⑨そのまま瞑想する時は、四方に線香を立てて結界をしておく
⑩感謝が出てきて、満足したら、お片付け(お供え物を下げる)
⑪食べ物の欠片(かけら)を置いてくる(周りの迷惑にならない程度の量)
⑫来た時と違う道で帰る
ポイントは、食べ物のお供え物をする事です
・果物・和菓子・塩むすびなど、昔からあるものが良いでしょう
余裕があれば手造りが良く、工場で作られた物よりも、地元の直売所にで売られているような手作り品の方が喜ばれます
お供え物は、ものすごく効果的
お墓に宿っている ・人間の霊 ・スピリッツ
両方とも、お供え物を欲しがっています
昔は、よくだんごやおはぎ等をお供えしたものですが、お墓の環境が変わって
お供え=迷惑行為 というイメージになってしまいました
神社や仏閣でも、お供え物は、昔よりも随分減っています
皆さんの家の仏壇はいかがですか?
お供え物が昔より減っていませんか?
「日本の霊は飢えている」・・・これはタイの高僧の言葉です
これを聞いて、私は恥ずかしくなってしまいました
現在の日本人は、食べ過ぎて、ダイエットに励む人が多い中
先祖やスピリッツ(氏神様・お稲荷様・森の精霊など)は飢えているのです
これを聞いて、私達も今までの態度を反省し、変える事にしました
お世話になっている場所に、定期的に供物を供える事にしたのです
(この行為をスワハと言います)
今では会社の業務の一環になっています
会社でお祀りしている不動明王様や七福神様だけでなく
近くの神社にもお届けしています
会社ですからその効果は、財務諸表にも表れます
人事もすこぶる円満です
調べると、伊勢の神宮では、朝・夕 毎日お供え物をしているそうです
(日毎朝夕大御饌祭 ひごとあさゆうおおみけさい)と言います
お供えの塩から専用に作る徹底ぶり
お米は専用の水田で手植えです
干しアワビももちろん手作り
映像を見ましたが、その行為自体が美しく「神事」だと感じました
力のある神社は、その力の源があるのですね
理由がある開運・幸運は、偶然ではない為、何度でも引き寄せる事が出来ます
私達も、生き方に取り入れてみましょう
開運するお墓参りを実践しても、効果が出ない【感謝が湧きあがってこない】場合は、原因があります
そんな時は、無料相談を利用してください