2024/04/05
今はもう話せなくなってしまった・・・だからこそ聞きたい!知りたい!あの人の気持ち
あの人は何を望んでいるのだろう
あの人の為に、私にできる事は何だろう
あの人が私に伝えたい事・・・教えて欲しい
大切な人を亡くした時、こんな思いで頭がいっぱいになる方も多いでしょう
大切な人が生きていない場合
もう話すことができない・・・そんな時だからこそ 何を思っているのか 何を望んでいるのか
残された私たちには、気になって仕方がない ・・・そうではありませんか?
「こんなことなら、もっと話しておけばよかった」
「もっと一緒に過ごせばよかった・・・」
「あの時こうしておけば・・・」と、過去を後悔する気持ちは、誰しも持つもの
それの気持ちは、我慢せずに出し切りましょう
溢れる涙と、故人を想うきもちを出し切ってください
後悔の想いを涙と共に出し切って、そのあとは・・・
合掌してください
合掌すると、人体の仕組みが変わります
それまで悲しみや後悔でいっぱいだった方も、合掌によって感謝が出て来るはずです
大切な人が亡くなったとしても、絶望しないでください
その人の為に出来る事はまだまだあるからです
それが「供養」です
供養とは、私たちの徳分を死者に捧げる事を言います
ちゃんと届ける方法がありますから安心してください
亡くなって、先祖になった人が願う事は・・・
それは、「子孫であるあなたの幸福」です
お子さんが先に逝かれた場合も「父・母が幸福でありますように」と願っています
だから、お墓やお仏壇のお参りをする時は「私は〇〇〇で幸せです。ありがとうございます」と感謝する事が大切なのです
お願い事ばかりしないでください
亡くなった後の世界は、かなり忙しいそうです
五輪塔等の、きちんとしたお墓がある方は、「依代(よりしろ)」がある状態なので、余裕があります
しかし、石お墓を建ててもらって無い方や、奇抜な墓石の場合、依代(よりしろ)が無い状態なので
日々、自分の事で精一杯です。だから、お墓を建てない子孫の方は、その分何倍も気を使って供養してあげてください
お墓や仏壇の前などでは、決して、泣き言、恨み事や、他人の悪口などを言わないでください
お墓は、波動を増幅する機能があります
増幅した波動は、いずれ自分に返ってきますので、ご注意下さいね。
陰宅風水鑑定士 鷹觜夕月