2022/02/10
最も地震に強いお墓と、弱いお墓を、陰宅風水の視点から解説
本当に効果のある地震対策とは・・・
お墓を建てようと考えているお客様は、インターネットやチラシを見て勉強しているようですね
お客様が知っている耐震対策でメジャーなものは
①墓石に芯棒を入れる
②洋型などの低い墓石にする
などですね。これらは、チラシ等でもよく宣伝されている方法なので、有名になった方法です。
効果のほどはいかに・・・?
逆効果になる場合も・・・
①の墓石に芯棒を入れるという方法ですが、これはあまり意味がありません
動画サイトで「耐震 墓石」と検索すると、山ほど実験動画が出てきます
ほとんどが耐震パッドや耐震ボンドの実験で、優秀な結果を示しています
芯棒を入れた実験では、被害が拡大するという実験結果も出ています
そして、墓石の棹石は、「人体」を表すもの。余計な傷はつけない事です。
墓石と人体は共鳴現象にあるからです。様々な医療器具を付けなくても健康なら、その方が良いですよね。
あと、②の洋型など低い墓石にする ですが
震災後、洋型でも倒壊している墓石は沢山見てきました。
しかし、「古くて、メンテナンスしてない墓石」が最も倒れていた為、
昔からある「和型が墓石に弱い」と勘違いされたのです
最も有効な地震・水害対策ランキング
最も有効な手段は「地震に強い土地にお墓を建てること」です。
お墓が危ない所にあると、我々子孫の「運」が目減りします。
安全を保つために消費されるのです。
だから、安全な場所をはじめから選びましょう。
陰宅風水師に相談しましょう!
大切なお墓と家族を地震から守る為に、すべきことランキング!
①今まで地震や水害にあった事の無い土地を選ぶ
②地盤改良の技術を持つ石材店を選ぶ
③耐震ボンドで施工する石材店を選ぶ
④家運を高める五輪塔選ぶ
⑤職人のいる石材店を選ぶ
⑥最低でも5年ごとに点検し、目地をメンテナンスする
ボンドは石より弱いです。5年から10年に1度は、目地(めじ)をメンテナンスしましょう
お墓が無事な事も大切ですが、家族や家が無事である事も大切です。
「運」を良くするお墓にする事を意識してください。
災難に遭うのは、性格の良し悪しではありません。
努力をしたかどうかでもありません。
「たまたまそこに居たから」「たまたまそこに住んでいたから」です
誰が悪いではなく、「運が悪かった」という事なのです
逆に運よく助かっている人も沢山いるのですから
風水を知っていれば・・・
「風水を知っていれば助かっただろうな・・・」
ニュースを見ると、そんな切ない思いになります
事件の被害者宅が、テレビに出る事がありますが「風水ではNG」とされる物件がほとんど
なのです。
あなたの大切な人が、災難に遭わずに済みますように
災難に遭った人が、二度もつらい目に遭わないで済みますように
効果のある風水がもっと、日本に定着する事を願います
陰宅風水鑑定士 鷹觜夕月