2022/06/22
墓地を求めるのはいつが良いか? お墓を建てるのはいつが良いか?
お骨の無い人にとって、お墓探しや、お墓建立は「緊急性の無い重要事項」
Aさん「誰も亡くなってないし、今すぐじゃなくても良いよね」
Bさん「今年は〇〇にお金がかかるから、お墓のことは後回し」
Cさん「子供や孫に迷惑を掛けないように、全部私たちの代でやっておきます」
どこかで聞いた事のある Aさん、Bさん、Cさんのセリフ・・・
それって、運氣上がらない考え方です
一番良くないのはCさんです
子供たちに、大変なお墓の事なんて頼めない?
親のお墓を建てるのは、大変多くの「徳分」を得られるチャンスなのに、それを奪ってはいけません。
「自分たちの事は自分達で」という考えは立派ですが、子供達を信じて「一部」だけでも仕事を残しておいてください。
頼まれた子供たちは「親から信頼されている。この信頼に応えられる人間になろう」と思えるのです。
「親からの信頼」というのは、子供にとって大変大きな生きる力となります。
大切なお子さんがいらっしゃるのであれば、その力を授けてください。
その力は、沢山の物やお金を残すより、偉大な効果をもたらします。
風水墓で、夫婦ごとに夫婦墓(めおとぼ)の建立を子に託すよう、おすすめするのは、そのような目的があります。
Aさんと、Bさんは・・・?
ズバリ!計画性が無いのです。
大切な事を後回しにする癖は、あなたを成功から遠ざけるでしょう。
「緊急性の無い重要事項」は早期に着手する必要があります。
そして、時間をかけて実行して行くと、最良の結果をもたらします。
これを後回しにしていると、いざ!その時が来た時に
「分からないから、これでいいよね」と言って適当な決断をする事になります
それで失敗したと後悔している人に何人もお会いしてきました。
もったいなくても、新しいお墓を壊して、風水墓に建て直した人が沢山いました
「初めから風水墓を知っていれば・・・」と言われます
知識は経済なのだな・・・。と思います。
しかし、素晴らしいのは、
「先祖の為に、本気で風水墓を建てよう!と決断すると、そのお金が用意できてしまう」という点です。
(これについては、また後日お話しましょう)
分家初代がやるべき「開運するお墓の準備」
前置きが長くてすみません。ここで、やっと本題です
分家初代とは、次男や三男のように「本家」を継がない人
入るべきお墓が用意されていない人を言います。
(本家のお墓は、基本的には長男が継ぐというのが一般的です)
この「分家初代さんにオススメのお墓の段取り」を陰宅風水の視点からご案内します
ここでは仮に、「次郎さん」とします
次郎さんは、結婚をしてお互いの実家のあるA市に家を建てたいと思っています。
このA市には、次郎さんの実家のお墓もあります。
①実家の墓地の近く(なるべく同じ霊園)に墓地を見つけておきましょう
②墓地が手に入ったら、結界して他人が踏み荒らさないようにしましょう
③角墓標を建てて、お墓参りをしましょう
結婚前にここまでやってもOKです
墓石はまだ建てません
ここがポイントです!全部完了しないでください。
初代は、墓石を建てなくても良いので、なるべく広い墓地を求めましょう
(5㎡以上が理想)
(墓地を契約する前に風水鑑定を忘れずに)
ここまで準備してから、墓地の南方位に家の土地探しをすると、いろいろな事が不思議なほどスムーズに運びます
将来、初代の夫婦どちらかが亡くなった時、二代目の長男が親の石塔(ここでは五輪塔)を建てます。
そうする事で、二代目は、墓守として財運を得て三代目を育てる力を持つ事になります。
人生はプログラミングの様に、設定する事で、その通りの結果が出やすくなります。
ここでは大まかな流れを紹介しました。
実際お会いして、陰宅風水の技術を盛り込んだお話をすると、たいていの人はワクワクしてきます。
なぜだと思いますか?
先祖と共鳴している「基因」が喜びをキャッチするからです。
喜んでいるのは、あなただけじゃない!という事です。
陰宅風水は、意外なほど喜びで満ちています。
みんなが次郎さんと同じ条件ではないですよね。
「僕の場合はこうなんですけど・・・。」とか
「もう結婚しているのですが、どうしたら良いですか?」とか
「長男なのですが、転勤族で・・・。」とか、
お気軽にご相談メール下さい。昼間でしたら、お電話でも大丈夫です。
何なら匿名でもお受けしてます。
費用は無料です。(本当に無料で良いのですか?)と言われますが、本当です。
工事を頼まなくてもOKです!
電話の場合「風水の相談です」と言ってください。
9:00~17:00 月曜~土曜日(祝日を除く)
0288-21-8911
陰宅風水鑑定士 鷹觜夕月(たかのはし ゆうげつ)
陰宅風水鑑定士